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誠実な衛 VS 風俗嬢 ななこ

更新日:

「衛センパイっ、ヒドイ!!」

『ん?』

月曜の爽やかな朝、俺はスタバのコーヒーを飲みながら
大学の敷地内にあるベンチで朝の一服をしている。

大事なリラックスタイムに、聞き覚えのある、気の強そうな声が俺を現実に引き戻す。

「日曜日、マリの家に来るって約束だったのに!
ご飯作って待ってたのに、どうしてLINEもくれなかったの!!?」

忘れていたわけではない。

マリは、俺に告白をしてきて、

付き合う気はないと言ったら、セフレでもいいからと強気に誘ってきた大学の後輩だった。

自信満々に、

「私、ドライな性格だから全然そういうのOKですよ。ただ、衛センパイと相性いいとおもうから試したくて!」

と言って、俺の家まで付いてきそうになったので仕方なくマリの家に行ったことがあったのだ。

一度抱けば彼女気取りになるのが容易に想像できたので、寝るまで酔わせて俺は帰った。もちろん、指一本触れていない。

が、酔ってマリが勝手に口走っていた予定を覚えていたらしく、それを守らなかったことを怒っているのだ。

(だから嫌なんだ、、可愛いだけでチヤホヤされてきた馬鹿な女は・・)

『俺、はっきり付き合えないって断ったでしょ?日曜日の件も、君が来てほしいって言っていただけで俺は何も言っていない。セフレなんて作る気ないし、そういうこと言う時点で価値観が合わない。』

本音だった。

告白された時点では好きじゃなかったが、部屋で飲んだ時の話や対応次第では好意を持てたかもしれないのだ。

マリは引きつった笑顔で余裕をアピールしながら去っていった。

(はぁ・・もっと自分を大事にしろよ。親が泣くぞ。)

──────ブブ・・

デニムごしにスマホが振動し、我に返るとメールが来ていた。

(マスター、いいかげんLINEにしてくんないかな。笑)

メールを開くと、例のバイトで俺にオファーしたいという内容だった。

───────────────────
to:衛
from:PLAY マスター

朝から悪いがバイトの件だ。衛が適役だと思うから受けてほしい。
詳細は店で話すから今夜来てくれ。
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