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溺れるカラダ(2)

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川崎との仕事はトントン拍子に進んだ。

 

俺が担当になり、企画書を提案したところ彼女の上司もえらく気に入ったということだった。

 

すぐに会食をセッティングした。

 

彼女と彼女の上司、俺はクリエイティブリーダーを連れ個室の焼肉屋で盛り上がった。

 

食事中、ずっと気になったのは上司と彼女の距離だった。

 

上司は50代くらいだろうか。

 

結婚指輪をしているが、彼女に下心があるのが丸見えだった。

 

際どい下ネタも飛び出ていたが、川崎は涼しい顔をして交わしていた。

 

会食が終わり、店を出ると川崎の上司はタクシーを止め、彼女に乗るように促した。

 

「送ってあげるから、乗りなさい。」

 

川崎は困惑した顔でこちらを見ている。

 

関係的には無理矢理ホテルに連れ込まれることはないのだろうが、胸がざわついた。

 

『部長!ご迷惑じゃなければ、もう一軒行きませんか?良いホステスがいるんですよ!』

 

上司の男は、まんざらでもない顔で振り返るとタクシーを解放した。

 

結局、俺と上司の男と川崎の3人で銀座のクラブに行く羽目になった。

 

うちの会社で馴染みにしているそのクラブは、美人ぞろいで話も上手く、取引先への切り札としてよく使われていた。

 

案の定、上司の男は鼻の下を伸ばし、ホステスに転がされている

 

「部長さんたら、こんなに知的な方なのに夜もお強いのね♡」

 

俺はホステス遊びに興味がないが、適当に場に合わせて盛り上げた。

 

この上司は、酔うと周りに酒を勧めてくるタイプで俺は川崎に振られた分も積極的に飲んだ。

 

上司の男は上機嫌でホステスをアフターに誘い、俺は会計を済ませ川崎とエレベーターに乗り込んだ。

 

ここで、記憶がブラックアウトした。

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